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バンクーバー行きのフライト

バンクーバー国際空港 (YVR) はバンクーバー中心部より15キロほどのところに位置しています。カナダ国内ではトロント・ピアソン国際空港 (YYZ) についで旅客数が多く、カナダ西海岸の空の玄関口として北米・中米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアの航空会社が多数乗り入れています。日本からバンクーバーへは成田空港と羽田空港より直行便が毎日就航しています。東京発の場合、バンクーバーまでは8時間50分ほどのフライトです。そのほかの日本国内都市からは、国内線を乗り継いで羽田または成田空港発の直行便を利用するのが一般的です。ソウルや香港経由でバンクーバー行きのフライトを利用することもできますが、乗り継ぎに時間を要する場合があるので予約時にスケジュールを確認してみましょう。

バンクーバー行き往復航空券の相場は約13万、最も安い月11月、最も高い月は8月

バンクーバー行き往復航空券の料金相場は(*1)約13万円

• 年間平均：約 ~avg_price_str~
• 最も安い月：~min_month_str~ 約 ~min_price_str~ (平均より ~min_price_dif~ 安い)
• 最も高い月：~max_month_str~ 約 ~max_price_str~ (平均より ~max_price_dif~ 高い)

バンクーバー行き往復航空券の安い時期は11月・高い時期は8月

バンクーバーはカナダ西海岸最大の都市で、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市として発展しています。カナダの中では比較的穏やかな気候で5～10月は乾季にあたり、雨が少なく晴れの日が多いのが特徴。湿度も少ないので旅行に適したシーズンです。11月～4月までは雨季になり、最低気温が氷点下まで下がる日もあります。11月以降はスキーシーズン到来。ダウンタウンから車を30分ほど走らせればすぐスキー場に行けるので、スキーやスノーボードを存分に楽しめます。都会の近くに美しい海や森があるのが魅力のバンクーバー。ショッピングやグルメスポットも多く、いつ訪れても飽きることのない街です。

*1: エコノミークラス・大人1名あたりの往復運賃。価格の情報は2018年1月1日から2020年1月1日の間のスカイスキャナーの検索データをもとに計算しています

バンクーバーへ就航している主な航空会社

日本からバンクーバー国際空港の直行便は、エアカナダ、JAL (日本航空)、ANA (全日空) の3社が定期便を運航しています。成田空港からはエアカナダとJAL (日本航空) の2社、羽田空港からはANA (全日空) がバンクーバー線を就航。またアメリカ西海岸のシアトルやロサンゼルスを経由して、バンクーバー行きのフライトを利用することも可能です。スターアライアンスに加盟しているエアカナダとANA (全日空) では成田・羽田発のバンクーバー線でコードシェアリングを行っており、日本国内線・カナダ国内線乗り継ぎ時のスムーズなフライト接続やラウンジ利用など、利便性の高いサービスを提供しています。

バンクーバー国際空港から市内中心部へのアクセス方法

バンクーバー都心部までの主な交通手段は、スカイトレイン、タクシーです。

・スカイトレイン (SkyTrain)

SkyTrain のカナダラインは空港とダウンタウンを結んでいる公共交通機関です。空港から終点のウォーターフロント駅まで全部で16駅あり、運行間隔は7分ほどです。ダウンタウン中心部のバンクーバー・シティ・センターまでの所要時間は約24分、料金は片道9ドルです。チケットは駅にある券売機で購入可能。日本語メニューもあるので安心です。

・タクシー

バンクーバー国際空港発の場合、タクシーはゾーン制で目的地のエリアによって料金が異なります。料金は31～37ドルで、チップは運賃の15％ほどが目安です。また市内からバンクーバー空港へタクシーで行く場合はメーター制です。

バンクーバー旅行のお役立ち情報

都会と自然が調和した街 カナダ西海岸最大の都市バンクーバー

バンクーバーは大都会でありながら、すぐ近くに雄大な自然を感じることのできる街です。街自体がコンパクトなので時間を効率的に使えばたくさんの観光スポットを散策できます。バンクーバー発祥の地とされるギャスタウンは定番の観光スポットのひとつ。ハーバーセンターの最上階にある「バンクーバールックアウト」からは港町を一望できます。市民の憩いの場でもあるスタンレーパークは広大な敷地を誇り、サイクリングで公園を1周したり敷地内の水族館でベルーガやラッコを見学したりと飽きることなく過ごせます。またノース・バンクーバーのキャピラノ渓谷に架かる全長137m、高さ70mの吊り橋を渡って、森の中を空中散歩するアクティビティもスリリングな体験ができるとあって人気です。ダウンタウンのロブソンストリートに行けばたくさんのショップがあり、お土産探しやショッピングも楽しめます。

カナダ渡航の際はeTAの取得は早めに！

カナダへ渡航する場合、日本で航空便のチェックイン手続き時に eTA (電子渡航認証) 取得について確認があります。もし日本出発時に eTAの取得が完了していない場合は、飛行機に搭乗できない場合もあるので、事前に手続きを済ませておくようにしましょう。専用のWEBサイトから手続きが可能で、パスポート情報、eメールアドレスを登録し、クレジットカードで手数料 (7ドル) を支払います。一度取得すれば5年間有効ですが、5年以内にパスポートが有効期限を迎える場合は、改めて申請が必要です。

そのほかバンクーバーのおすすめ情報をスカイスキャナーニュースでもご紹介しています。

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