高松 (香川)発→札幌 新千歳行き飛行機・格安航空券・LCC

高松空港から札幌 新千歳空港行き ルートの基本情報

高松空港に発着している国内線は羽田・成田・沖縄の3路線のみで、新千歳空港への直行便は就航していません。そのため、羽田または成田空港で飛行機を乗り継ぐことにより新千歳空港までアクセス可能です。選択するルートによってはLCCのフライトも選択可能です。

高松－札幌 新千歳空港 (CTS) 直行便を就航する主な航空会社・LCC

羽田乗り継ぎ
高松－羽田　　JAL (日本航空) ・ANA (全日空)
羽田－新千歳　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・エアドゥ (AIR DO) ・スカイマーク

成田乗り継ぎ
高松－成田　ジェットスタージャパン
成田－札幌　JAL (日本航空) ・ANA (全日空) ・ジェットスタージャパン・バニラエア (Vanilla Air) ・春秋航空日本

羽田または成田空港で乗り継ぐ場合、新千歳行きの直行便を就航している航空会社が多く選択可能なフライトパターンが豊富です。成田で乗り継ぐ場合はLCCのフライトも利用できます。高松から新千歳までJALまたはANAの航空券を通しで購入する場合は、札幌までスルーチェックイン・スルーバゲージができますが、利用する航空会社によっては経由地で改めてチェックイン手続きが必要です。

定期便の便数

羽田乗り継ぎ
高松－羽田　　JAL (日本航空) ：7便、ANA (全日空) ：6便
羽田－新千歳　JAL (日本航空) ：16便、ANA (全日空) ：19便、エアドゥ (AIR DO) ：11便、スカイマーク ：8便

成田乗り継ぎ
高松－成田　ジェットスタージャパン：1～3便
成田－札幌　JAL (日本航空) ：1便、ANA (全日空) ：2便、ジェッ トスタージャパン：7便、バニラエア (Vanilla Air) ：6便、春秋航空日本：2便

羽田・成田空港ともに便数が多く設定されているので、フライトの選択肢が幅広くスケジュールの調整がしやすく便利です。LCCのフライトを選択することもできるので、予算やスケジュールにあったフライトがあるか検索してみましょう。

直行便以外のアクセスルート

四国の空港のなかで新千歳行きの直行便が就航しているのは松山空港のみです。高松空港から札幌 新千歳空港までは羽田または成田空港で飛行機を乗り継ぐ必要があります。

路線の概要・メリット

高松発－札幌 新千歳空港行き航空券の相場
夏休みをはじめレジャーシーズンは航空券の相場がやや高くなりますが、ピーク期をはずせば価格の安い航空券も利用可能です。通常期の往復航空券は45,000円台が相場ですが、選択するフライトによっては往復35,000円以下のリーズナブルな航空券もあります。ピーク期は47,000～50,000円前後まで価格がアップしますが、旅行日程を数日スライドさせたり、フライトの時間帯など条件を変えて検索してみましょう。

路線の特徴
JALやANAでは高松－新千歳線で乗り継ぎ運賃を設定し、羽田空港で新千歳空港行きのフライトにスムーズに接続。JALの羽田－新千歳線ではファーストクラスを利用することも可能です。選択するフライトにもよりますが、新千歳空港までの所要時間は3時間30分～55分。高松発の午前便を利用すれば到着当日から札幌市内の観光やビジネスにも時間を利用できます。

発着空港の概要

高松空港
高松空港は四国の空港のなかでは松山空港についで利用者が多く、年間旅客数は200万人です。国内線3路線・国際線4路線の定期便が就航し、国内線は羽田・成田・沖縄と高松を結ぶ定期便が発着。羽田空港または成田空港で飛行機を乗り継ぐことにより、高松空港から直行便が就航していない都市へのアクセスも可能です。2018年に空港運営が民営化され、国内線搭乗待合室にセルフサービスのコーヒースタンドが設置されたり、シェアサイクリングなど新しいサービスもスタートし、空港の快適性や利便性も向上しました。「ラウンジ讃岐」ではUSBソケットやコンセントが設置されている席もあるので、スマートフォンの充電も可能です。空港ターミナル内には「うどん県」ならではの讃岐うどんのお店もあり、ご当地グルメも楽しめます。

札幌 新千歳空港
新千歳空港は国内航空輸送における基幹空港のひとつで、国内線28路線・国際線21路線の定期便が就航しています。国内主要都市だけでなく、道内5空港 (稚内・女満別・根室中標津・釧路・函館) と札幌を結ぶ定期便も発着。国内線の旅客数は羽田空港についで全国で2番めに多く、国際線と合わせると年間旅客数は2,300万人を超えています。空港は24時間運用で、需要の高い羽田線は期間限定で深夜・早朝便が設定される場合もあり、ビジネスや観光に便利です。空港内には空港限定のスイーツなどのお土産ショップのほか、映画館や温泉などの施設もあり、出発前や到着後の時間も楽しめます。

市内中心部－空港間のアクセス方法

高松空港
高松空港は高松市内中心部から約15km南に位置し、県内各地からの交通アクセスが便利な空港です。JR高松駅・琴平駅・坂出駅から空港行きのバスが運行し、40～45分で高松空港に到着します。JR高松駅発のリムジンバスは、全便航空便の発着時間にあわせて運行しています。交通系ICカードでも料金の支払いが可能で、ことでんICカード｢IruCa｣を利用すると割引になります。県内各地から車を利用する場合は、高松自動車道・高松中央ICまたは高松西ICから15～25分で空港に到着。岡山や倉敷方面からも高速を利用すれば空港まで60～90分でアクセスできます。また倉敷から高松空港までは定額制のジャンボタクシー (事前予約制) も利用可能です。

札幌 新千歳空港
新千歳空港は札幌市に隣接する千歳市にあり、札幌都心部からは直線距離にして約35km離れています。空港から札幌市内中心部まではJR・バス・車 (レンタカー) が主な交通手段です。空港からJR快速エアポートを利用すれば、最短37分で札幌駅に到着します。南千歳駅からは室蘭本線や根室本線からも乗り換え可能です。空港バスは、札幌都心部の主要ホテルや地下鉄駅をはじめ、大通・すすきの・中島公園へと運行しています。札幌都心部までの所要時間は60分が目安ですが、利用するバスのルートによっては90分ほどかかる場合もあるので時間には余裕をみておきましょう。車の場合は道央自動車道・新千歳空港IC、道東自動車道・千歳東ICから道内各地へアクセスできます。

(2019年4月時点の情報)

国内旅行・国内線の検索におすすめの情報・ツール