沖縄 那覇発→シンガポール・チャンギ国際行き飛行機・格安航空券・LCC

沖縄 那覇からシンガポール行き ルートの基本情報

沖縄 那覇からシンガポールまではLCCの直行便が就航しています。週4便と運航曜日は限られますが、平日のフライトを選択すれば格安航空券が利用可能です。国内や海外の主要空港で飛行機を乗り継ぐルートもあり選択可能なフライトパターンが多く、予算やスケジュールにあわせて航空券を選べます。

沖縄 那覇－シンガポール チャンギ国際空港 直行便を就航する主な航空会社・LCC

ジェットスターアジア航空

ジェットスターアジア航空はジェットスターグループのLCCで、シンガポールを拠点に東南アジア地域の路線を運航しています。香港・タイ・台湾・カンボジア・インドネシアの主要都市を中心に26都市に就航。沖縄 那覇空港からシンガポールまでは5時間10分のフライトですが、事前座席指定や手荷物許容量、機内食などのサービスは旅行のスタイルにあわせて、必要なサービスのみ追加オプションとして購入可能です。機内食はサンドイッチなどのライトミールのほか、ナシゴレンや海南鶏飯などエスニックなメニューが充実しています。

定期便の便数

ジェットスターアジア航空：週4便

シンガポール行きの直行便は月・木・金・日の週4便の運航です。午前便でシンガポールには午後到着するのでビジネス・観光に便利な時間帯が設定されています。選択する運賃によって軽食やミネラルウォーター、コーヒーなどのサービスが含まれている場合もあるので、事前に利用条件をしらべておきましょう。

直行便以外のアクセスルート

沖縄 那覇からシンガポールまでは直行便のほか、乗り継ぎ便を利用することもできます。成田・羽田・関西といった国内主要空港のほか、香港や台北などアジアの主要空港でも乗り継ぎ可能です。選択するフライトにもよりますが、最終目的地のシンガポールまでスルーチェックインができない場合もあるので、事前に航空券の利用条件を調べておきましょう。

路線の概要・メリット

沖縄 那覇発－シンガポール行き航空券の相場
LCCでは需要動向や空席状況に応じた運賃設定を行っています。シーズナリティによる航空券の価格差があり、週末と平日でも航空券の相場が異なるのが特徴です。通常期の往復航空券は28,000～29,000円が相場。夏休みの混雑するシーズンは52,000～55,000円台までアップします。旅行日程をスライドさせると航空券の価格が1万円以上安くなる場合もあるので、航空券を検索する際に複数の候補日程で運賃を検索してみましょう。

路線の特徴
シンガポールは東南アジアでも屈指の観光都市でショッピングやグルメスポットも多く、連休や週末を利用して行ける海外旅行先のひとつです。沖縄発の場合、LCCの格安航空券が利用できることから年間を通して人気があります。

発着空港の概要

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は国内線32路線・国際線15路線の就航ネットワークを有する沖縄・先島諸島地域における拠点空港です。国際線は中国・韓国・台北の主要都市のほか、シンガポール、バンコクへの定期便が発着し、インバウンド訪日客も増加傾向にあります。国際線はフルサービスキャリアのほかLCCの就航数も多く、格安航空券の利用機会も拡大しました。2019年3月に「際内連結ターミナル」がオープン。国内線・国際線のチェックインカウンターが同一フロアに集約され、国際線チェックインカウンターも従来の3倍に増設されました。空港内のショップやレストラン街も充実し、沖縄のローカルフードを味わったり、お土産などのショッピングも楽しめます。

チャンギ国際空港
チャンギ国際空港は世界各国から100を超える航空会社が就航し、東南アジアのなかでも最大規模を誇るハブ空港のひとつです。2018年の年間旅客数は6,500万人を超え、日本からの利用者も増加傾向にあります。スカイトラックス (Skytrax) の格付けではエアポート・オブ・ザ・イヤーを2013年から7年連続で受賞。空港は4つのターミナルから構成され、各ターミナルはスカイトレインやトランジットバスで移動可能です。空港内には映画館・バタフライガーデン・スパ・プールなどファミリーで楽しめる施設が充実。2019年4月には新たにオープンした「Jewel Changi Airport」では屋内公園のなかに巨大な人工の滝が作られ、話題のスポットになっています。各ターミナルには無料で利用可能な休憩スペースも多く設置され、乗り継ぎ時の気分転換にも便利です。

市内中心部－空港間のアクセス方法

沖縄 那覇空港
沖縄 那覇空港は那覇市中心部から5km圏内にあり、市内の主要スポットからのアクセスが便利な空港です。モノレール (ゆいレール) は空港と首里駅を約27分で運行し、旭橋駅・県庁前駅・おもろまち駅からも乗車可能です。旭橋駅は那覇バスターミナルからも近く、おもろまち駅はT ギャラリア 沖縄のすぐそばにあるので、出発前までショッピングを楽しめます。本島中北部 (北谷町・読谷村・恩納村・名護市・本部町) の主要リゾートと空港を結ぶリムジンバスも運行しているので、荷物が多い場合も移動の負担が少なく便利です。車やレンタカーで空港に向かう場合は、時間帯によって空港周辺の道路が混雑することもあるのでスケジュールには余裕をみておきましょう。

チャンギ国際空港
チャンギ国際空港はシンガポールの市内中心部から約20km離れていますが、市内の主要スポットへの交通アクセスが便利な空港です。市内各地へはMRT (鉄道) ・タクシー・エアポートシャトル・バスが利用可能。ターミナル2・3にMRT (空港線) の乗り場があり、タナ・メラ駅で東西線に乗り換えると都心部のシティ・ホール駅まで約30分で到着します。エアポートシャトルは定員7名の乗り合いタクシー (Maxi Cab) で、市内の主要ホテル (セントーサ島・チャンギ ヴィレッジを除く) まで移動可能です。タクシーは市内中心部まで20～30分でアクセス可能ですが、深夜やピークタイムは割増料金になります。マリーナエリアやオーチャードロード周辺のホテルを利用する場合は、SBSの巡回バス (No.36) を利用しましょう。

(2019年5月時点の情報)

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