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あの話題作をリアルに体感!「週刊少年ジャンプ展」
創刊50周年を記念した展示イベント「週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-」が、3月19日(月)から6月17日(日)まで開催されています。90年代の「週刊少年ジャンプ」のヒーロー達が六本木の森アーツセンターギャラリーに大集合する注目のイベントです。『ドラゴンボール』や『るろうに剣心』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『SLAM DUNK』、『幽☆遊☆白書』など、誰もが知っている名作の原画や展示物を鑑賞することができます。
館内に入ると、まずは『ドラゴンボール』のミニシアターがあります。視覚、聴覚を刺激され、「ジャンプ」の世界にどっぷりと浸かることができます。また、壁一面に貼られた原画の数々は圧巻です。「あ、これ知ってる!」という作品がきっとあるはず。名台詞を読むと、当時夢中になって読んだ記憶が蘇り、これを機会に再び読みたくなります。
また、展示スペースには、簡単なストーリーが書かれているため、読んだことが無い作品でも、十分に楽しめます。世界中に愛されている日本の漫画・アニメパワーを体感できる展覧会です。
期間中、来場者プレゼントとして、「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」全9種の中からランダムで1枚ゲットできるのも嬉しいですね。同年代と行くもよし、親子で行くのもよしの必見イベントです。
【イベント情報】
週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-
開催日:2018年3月19日(月)~6月17日(日)※会期中無休
開館時間:10:00~20:00(最終入館19:30)
※4月28日(土)~5月6日(日)間のみ、9:00~21:00(最終入館20:30)
開催場所:森アーツセンターギャラリー
(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階)
アクセス:
日比谷線「六本木」駅 1C出口から徒歩で約0分
大江戸線「六本木」駅 3出口から徒歩で約4分
青空に泳ぐこいのぼりを眺めよう!「東京スカイツリータウン(R)こいのぼりフェスティバル2018」
東京スカイツリータウン(R)と北十間川では、5月5日のこどもの日を記念して、「東京スカイツリータウン(R)こいのぼりフェスティバル2018」が開催されます。
こいのぼりの生産で有名な埼玉県加須市と群馬県館林市の協力を経て制作され、その数はなんと約1,000匹!このイベントでしか見ることができないこいのぼりもあります。
まず、4階スカイアリーナでは、おなかの部分に196カ国の国旗があしらわれた小さなこいのぼりが空に舞い踊ります。また、東京スカイツリータウン地下3階ではこいのぼり職人が手がけた約10メートルの巨大手描きのこいのぼりがお目見え。大空にまっすぐに伸びるスカイツリーとその横をゆったりと泳ぐこいのぼりのコントラストはとても魅力的です。
【イベント情報】
東京スカイツリータウン(R)こいのぼりフェスティバル2018
開催日:2018年4月13日(金)~2018年5月6日(日)
料金:無料
開催場所:東京スカイツリータウン(R) 4階 スカイアリーナ、北十間川など
(東京都墨田区押上1-1-2)
アクセス:
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」からすぐ
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線「押上(スカイツリー前)」駅からすぐ
2018年は見頃に注意!「文京つつじまつり」
約100種3,000株のつつじを愛でる「文京つつじまつり」が2018年も2018年4月7日(土)から5月6日(日)まで開催されます。
根津神社では、300年も前からつつじが植え始められたそうで、昔は「つつじヶ岡」と呼ばれていました。フジツツジやハナグルマ、黒ツツジと呼ばれる珍しいつつじまで、さまざまな色で咲くつつじのコントラストは本当に美しいです。種類が豊富なので、早咲き、中咲き、遅咲きと長い期間、咲いているつつじをみることができます。例年、ゴールデンウィークの始まる頃がピークですが、2018年は桜同様、開花時期が早めのため、残念ながらゴールデンウィーク期間には花を見ることができないようです。つつじを楽しまれたいと言う方は、来年以降足を運んでみてください。
つつじの開花以外にも、ゴールデンウィーク期間中は数々の催しを楽しむことができます。おすすめポイントは2つです。
①三十六歌仙絵特別拝観
三十六歌仙とは平安時代にすぐれた歌聖として崇拝された 36人の歌人の総称のこと。時間は12:00と14:00、各20分間です。聖歌三十六人を大和絵にして飾られており、さながらお花見をしながら、和歌を読んでいるような光景を楽しむことが出来ます。
②甘酒茶屋開店
ホットの甘酒を300円で購入できます。根津神社で行われている催し物を観て回る際に、温かい甘酒で一休みできるのが嬉しいですね。
【イベント情報】
文京つつじまつり
開催日:2018年4月7日(土)~5月6日(日) 9:00~17:30
※17:30は最終入苑時間、18:00閉苑となります。
料金:入苑寄進料200円(引率のある小学生以下のお子様は無料)
開催場所:根津神社
(〒113-0031 東京都文京区根津1-28-9)
アクセス:
東京メトロ千代田線「根津」駅、「千駄木」駅より徒歩で約5分
東京メトロ南北線「東大前」駅より徒歩で約5分
都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩で約10分
母の日、父の日に向けて感謝の紅茶プレゼント!「代々木VILLAGE コンテナート」
「代々木VILLAGE コンテナート」は、代々木VILLAGE内にある紅茶専門店です。アフリカの巨木や星の王子様で知られる「バオバブ」の実を練りこんだ「バオバブ・チーズケーキ」や、世界のラグジュアリーホテルに愛される高級ドイツ紅茶・ロンネフェルト紅茶が楽しめます。都会の中に突然あらわれた森のような代々木VILLAGE。まさに都会のオアシスです。
そんな「代々木VILLAGE コンテナート」ではゴールデンウィーク期間中、紅茶フェアを開催します。美や健康をテーマにした、疲れを癒やす紅茶のワークショップに参加したり、厳選された紅茶を購入することができます。
こちらで取り扱う紅茶はビタミンやミネラル、カリウムなどのサプリメント使いもでき、且つノンカフェインという優秀さ。ワークショップでは自分で紅茶をブレンドできますので、父の日や母の日のプレゼントに「おつかれさま」の心を込めて、選んでみてはいかがでしょうか。
【イベント情報】
代々木VILLAGEコンテナート
「感謝と元気を届けよう! 頑張るお母さんとお父さんに贈る紅茶フェア2018」
開催日:2018年4月17日(火)~6月17日(日) 12:00~20:00
開催場所:代々木VILLAGE 2F
(〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-28-9)
アクセス:
JR「代々木」駅から徒歩で約2分
まだ間に合う桜の味「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」
「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」は、創業百二十年の「ホテル龍名館 お茶の水本店」にあるお茶に特化したレストランです。
茶香炉によるお茶の優しい香りに包まれながら、お茶にまつわる料理やドリンクを満喫することができます。ランチタイム、カフェタイム、ディナータイムに分かれており、14:00のカフェタイムから「厳選宇治抹茶 末広」をはじめ、種類豊富な日本茶を頂けます。また、アルコールもお茶テイストです。おすすめは、「1899抹茶ビール」。濃厚な抹茶の香りとビールのホップが香り、爽やかな風が鼻に抜けます。
「1899抹茶ビール」には黒ビールもあり、抹茶と黒ビールの濃さが絶妙に混ざり合って、コクと深みがたまりません。ノンアルコールにもできますので、お酒が飲めなくても楽しめるところが嬉しいですね。「茶を食す」がディナータイムのコンセプト。野菜やお肉、魚の素材の味を活かしながらお茶でアクセントを加えているヘルシー料理がテーブルを彩ります。お茶を急須で飲む習慣が薄れてきた昨今。この機会にお茶本来の旨味を体感してみてはいかがでしょうか。
ゴールデンウィーク前半の4月30日までは、桜と日本酒を使った「夜桜ケーキ」を、日本酒で作る生クリームと一緒に升に盛りつけたスイーツ「花見枡(はなみます)~よいざくら~」が味わえます。さくらと新緑を一度に愛でるのも素敵ですね。
【イベント情報】
RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
期間限定スイーツ
販売期間:2018年3月5日(月)~4月30日(月)
※「花美枡(はなみます)~よいざくら~」はカフェタイム、ディナータイムにてご提供いたします。
カフェタイム 14:00~16:30(L.O.16:00)/ ディナータイム 17:30~23:00(L.O.22:00)
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3−4
営業時間:
ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)
カフェ 14:00~16:30(L.O.16:00)
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)
アクセス:
JR 「御茶ノ水」駅 聖橋口から徒歩で約3分
JR 「神田」駅 4番出口から徒歩で約7分
本に囲まれて眠る非日常を体感「BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO」
ゴールデンウィークに東京を訪れたら、宿泊施設にもこだわりたいものです。おすすめは、2015年にオープンした新感覚の宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO」です。泊まれる本屋をコンセプトに、本を読みながら眠りにつく「寝る瞬間の価値」を提供しています。
おすすめする理由は2つです。
①まるで本棚に寝ている気分
ベッドはドミトリー(相部屋)で、まるで本棚の中で眠るような設計となっています。壁一面にぎっしり並ぶ本の中からお気に入りの1冊を取り、本棚に潜り込む。まるで本の中に包まれているようなあたたかな気持ちになります。
ベッドの中には手元灯があり、消灯時間を過ぎても、本に没頭できます。チェックイン時、スタッフおすすめの本がベッドの上に一冊置いてあることも嬉しいサプライズです。シャワーとトイレ、ラウンジはすべて共用です。ラウンジには寝そべることが出来るくらい大きなベッドが置いてあります。最高の読書タイムが追求された、本好きにはたまらないホステルです。
宿泊料金は平日3,500円〜とリーズナブル。料金の支払いはクレジットカードかICカードのみ(※ICカードは宿泊利用時使用不可)で、現金でのお会計はできませんので、ご注意ください。
②池袋にあり、アクセス抜群
池袋にあるので、観光にも大変便利です。また、池袋駅C8出口から徒歩で約30秒と、駅チカなのも嬉しいです。浅草にもあり、こちらもアクセス抜群です。2018年は新宿にもオープンすることが決定しています。ますます利用しやすくなりますね。
【ホテル情報】
BOOK AND BED TOKYO IKEBUKURO
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階
アクセス:
「池袋」駅 C8出口から徒歩で約30秒
ゴールデンウィークの計画は今からでも間に合います。美味しい物に出会うもよし、アートに触れるもよし、自然の空気に触れるもよし。お気に入りの場所を見つけて、あなただけのゴールデンウィークを過ごしましょう!今年は暑くなりそうですので、熱中症には気をつけて。楽しい思い出が残せますように。
筆者ご紹介 | ||
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地球の歩き方東京3Web特派員 Chisato
「百人の人と百通りの出会い方を大切にする」。オリジナルの座右の銘「百期百会」のもと、毎日様々な人達の出会いを楽しみに生きていきるたびーじょ(旅女)です。次々に生まれる東京の旬な情報を地球の歩き方東京3Web特派員ブログからお届けしています。
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