5位:デンマーク
デンマークは緑豊かな森や湖など、美しい自然を楽しめることで有名ですが、特に首都コペンハーゲンには、アンデルセンが愛したニューハウンや、ゆかりの地オーデンセがあり、人魚姫の像や美しいお城など、アンデルセン童話の世界に浸れるスポットも豊富です。

バイキングの歴史に触れることができるオーフスや、バイキング時代のデンマークの首都であり、「バイキング船博物館」のあるロスキレも興味深い場所です。

また、デンマークはデザインが美しいことでも有名です。プラスチック製のブロック玩具の「レゴ」も、デンマークの会社で生まれたものです。本場の「レゴランド」、いつか訪れてみたいですよね。

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4位:ポルトガル
1543年に種子島へポルトガル商人が漂着し、その後ポルトガルと日本の間で貿易が開始されたことは歴史で習った通りです。ポルトガルは、街全体が芸術的に美しい上、物価も安く、ポルトガル料理は日本人の口にも合うなど、旅行するにはもってこいの国。

首都のリスボンはもちろんのこと、ヨーロッパで唯一夕日が海に沈む国なので、海沿いの街を訪れたり、自然遺産1つを含む15の世界遺産を訪ねたりと、見どころは沢山です。
世界文化遺産トマールのキリスト教修道院食べ物だけではなく、ポートワインも有名です。ポルトガル第2の都市ポルトのドウロ川の南側、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアで、ポートワインのワインセラーの見学ツアーに参加してみるのも良いかもしれません。

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3位:オーストリア
芸術の都、オーストリア。首都のウィーンには「シェーンブルン宮殿」や庭園群、世界三大歌劇場のひとつ「ウィーン国立歌劇場」もあり、芸術を堪能するにはベストな場所といえます。
世界文化遺産 シェーンブルン宮殿ザルツブルクも人気の場所。モーツァルトの生家や映画・ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となった場所もあり、ぜひ訪れたい場所のひとつとです。

またオーストリアといえば、代表的なお菓子(トルテ)の「ザッハトルテ」が世界的にも有名ですよね。その他にも、私たち日本人が「ウィンナーコーヒー」と呼んでいる、ホイップクリームたっぷりのコーヒーや、オレンジリキュールを落としたコーヒーなど、コーヒーだけでも40種類以上あると言われていて、どれにするか迷ってしまいます。

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2位 ニュージーランド
過去の記事でも、何度も紹介してきたニュージーランド。この国の楽しみ方は本当にさまざまです。最新記事「ニュージーランド・南島で必見の絶景スポット5選」もぜひチェックしてみてください。

15,000km以上もの砂浜があるのは、島国ニュージーランドならでは。主要都市はすべて海に面している上に、美しいビーチもたくさんあります。東海岸のビーチは白い砂浜と穏やかな波なのですが、西海岸のビーチは黒い砂浜にタスマン海の荒波が打ち寄せるといった、雰囲気が全く異なる2つのビーチを楽しむことができます。首都のオークランドから簡単に行ける場所もありますが、南に行くほど人里離れたひと気の少ないビーチになり、自然を満喫できること間違いなしでしょう。

ニュージーランドは、コーヒーの種類が多いことで有名です。人口一人あたりで計算すると、世界のどの国よりも焙煎機の数が多いのだとか。カップの種類や大きさ、ミルクの種類、コーヒーの量などさまざまなバリエーションが可能です。そんなニュージーランドで、自分の好みのコーヒーを探してみませんか?

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1位 アイスランド
「神秘的なアイスランドのオーロラと青く輝くアイスケーブ」など、たびたびご紹介してきたアイスランドが、今年も一位になりました!


「日本も平和な国だけど・・・」と思いますが、アイスランドは1年に殺人が起こる確率は10万人あたり1.8人と非常に低い上に、テロや犯罪に巻き込まれる危険が小さいのです。旅をするにあたり、やはり安全性は大切なポイントですよね。
オーロラや温泉だけでなく、絶景スポットが数多くあるアイスランド。例えば、アイスランドの最南端のヴィークには、「ブラック・サンド・ビーチ」と呼ばれる黒い砂のビーチがあり、一年を通して氷河から崩れ落ちた氷がダイヤモンドのように光り輝く、幻想的な世界が広がります。

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今回は、平和な国ランキングの5位〜1位をご紹介しました。10位〜6 位については、前回の記事「世界で最も平和な国ランキング2018(パート1)」もあわせてご覧くださいね。