
これさえあればひとまず安心!必需品リスト
まずは、女子旅に限らず、ほとんどの旅行で最低限必要なものリスト。
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パスポート | 海外旅行の必需品。紛失時のためにコピーも取っておき、パスポートケースとは別に保管しましょう。 |
ビザ(査証)・電子渡航認証 | 外務省の「ビザ免除国・地域一覧」を事前に確認しましょう。米国のESTAやカナダのeTAなど、電子渡航認証システムへの申請も漏れがないか要チェック。 |
現金(日本円) | 特に空港⇔自宅往復分の現金は最低限確保を。旅行先の通貨が、空港の銀行窓口で両替できない場合もあります。 |
クレジットカード | 海外ではVISA、Mastercardが一般的。JCBは対応していない場合があるので、どちらか準備したほうが安心。海外プリペイドカードなども要チェック。 |
航空券(eチケット控え) | 忘れてはいけない、必須中の必須アイテム。これがないと飛行機に乗れません! |
海外旅行保険(証) | クレジットカード付帯の場合もあります。海外では特に医療費がかかるので、何かあった時のために加入しておくとよいでしょう。 |
国際運転免許証 | 海外で車を運転する場合に必要です。国際運転免許証の過去記事もごらんください。 |
常備薬・生理用品 | 酔い止め、整腸剤、下痢止め、頭痛薬など普段使っている薬を忘れずに。絆創膏もあるとすり傷や靴ずれの時に重宝します。女性は普段よりも少し多めに生理用品を持参しておきましょう。 |
圧縮袋 | 衣類などを圧縮してスーツケースの余裕を確保。旅行中の汚れ物をまとめて圧縮しておく、といったことにも使えます。 |
海外旅行ガイドブック | 地球の歩き方など、旅行先のガイドブックは必携です。 |
盗難防止グッズ | 貴重品バッグ用の鍵、現金を分散して持ち歩くためのトラベルポーチなど。 |
衣類・タオル | 洋服、靴、下着など。飲食店や寺院など、露出の多い服装やビーチサンダルで出入りできない所もあるので、ドレスコードを確認してしっかり準備しましょう。タオルは速乾性のものがあると便利です。 |
筆記用具 | 意外に忘れがち。入国カードなど、機内で記載することになるので、黒のボールペンが一本あれば、到着後にバタバタしなくて済みます。 |
あると便利なものリスト
続いて、旅行先や旅のスタイルによっては持っていると便利なもの。
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カメラ | 旅先での思い出をしっかり残しましょう。長期滞在の場合、予備メモリやバッテリーがあるとより安心。旅行前に知っておきたいカメラテクニックはこちらから。 |
化粧品 | 旅先で調達するのもいいですが、成分が海外向けのため肌が荒れてしまうなんてことも。日頃使い慣れているものを持っていくのが安心です。 |
日焼け止め・サングラス | 場所によっては日本とは段違いに紫外線が強いこともあります。意外と盲点な頭皮の日焼け防止には、帽子がマスト。 |
機内生活を快適にするアイテム | ネックピローやアイマスクなど、睡眠時間以上の長いフライトの場合、必携品です。耳栓もあると安眠できるかも。 |
スマホとポケットWi-Fi | レンタルWi-Fiは空港でも契約できます。インターネットさえ接続できれば、LINEやSkypeを介した通話も可能に。現代の海外現地通話術の記事もごらんください。 |
モバイルバッテリー | スマホやポケットWi-Fi、その他持ち歩く電子機器の充電に欠かせない!充電に困らないモバイルバッテリーの基本記事もごらんください。 |
電源変換プラグ | 海外ではコンセントのタイプが異なる場合があります。全タイプに対応した変換プラグは、一つあると便利です。また、電圧が異なる場合もあるので、旅先で使う電化製品の電圧を事前にチェックしましょう。変圧器はホテルなどで貸してくれるケースもあります。 |
エコバッグ | お土産を買った時や、長期滞在の場合はランドリー用にも使えます。 |
トイレットペーパー | 現地で突然の腹痛に襲われた時、公衆トイレに駆け込んだはいいものの…という事態を防ぐために長期で旅行する場合はあると安心。芯を抜くと持ち運びしやすくなります。 |
日本の”味” | 粉末タイプの味噌汁やティーバッグ、スポーツドリンクの素、ふりかけなど。長期滞在の場合には、ふとした時に涙が出るほど助かる時も。 |
メガネ・コンタクトレンズ | 旅先で体を動かすようなアクティビティを予定しているなら、なくした時に困らない準備をしておきましょう。 |
マスク | 乾燥しがちな機内やホテルなどで大活躍。街を歩いただけで排気ガスに喉がやられてしまう、ということもあるので、持っておくと重宝します。 |
ヘアアイロン | 旅先でもスタイリングを重視したい方に。専用の断熱ケースがあれば、パッキング間際まで使っていても周りの服を傷めずにすみます。 |
消臭剤 | ホテルの臭いが気になる時や、トイレ後のエチケットに。 |
汗拭きシート・制汗剤 | 暑い旅先はもちろん、旅先が冬にあたる時期でも厚着や暖房によって汗をかくので、用意しておくと安心です。 |
カミソリ・除毛剤 | 水着や薄着になる機会の多いリゾート旅行に欠かせないアイテムです。 |
カーディガン・パーカー | 肌寒い時や、冷房が利きすぎている室内などで、さっとはおれるものがあると安心です。 |
日用品の”潜在能力”がすごい!?
定番キッチン用品で化粧品の液モレを防ぐ!
食品用ラップは、化粧品やシャンプーのボトルから、液モレを防いでくれる優秀アイテム。ふたをパチンと閉めるタイプのボトルは、ラップを一枚かませてからフタをしましょう。スクリュータイプのキャップにも使えます。ラップをしたら、さらにファスナー付きビニール袋に入れておくとより安心です。
コンタクトじゃなくてもOK!発想を変えたらこんなに便利

少量の液体の持ち運びに重宝するのが、コンタクトレンズケース。化粧下地や美容液、ヘアワックスなど、使い切りたい量を入れることができます。保存液を入れるために作られているコンタクトレンズケースは、液体モレの心配がありません。
旅先で使える!ビューティーアイテム
冷えは女の大敵!旅行中にできる保温対策アイテム
「海外では温かいお湯やお茶がすぐ手に入らないことが多いです。特に寒い場所を旅するなら、携帯用の魔法瓶を持参し、ホテルで作っておいた白湯を入れて持ち歩くと良いでしょう。体を冷やさずに水分を摂取出来て便利です」(ヘアメイクアップアーティスト 新見千晶さん)
旅疲れや臭い消しにも大活躍する小さなヤツ
「手のひらに収まるコンパクトサイズのロールオンタイプのアロマがあると、ちょっと疲れを感じた時や寝つけない時などに塗るだけでリラックスできます。また、便利なのがラベンダーのサシェ(香り袋)。宿のベッドや部屋がカビ臭い……、という場合に気になるニオイを軽減するのに重宝します」(美容ライター 白倉綾子さん)
願いをかなえる最先端アイテムとは?
忘れ物を防ぐ魔法のアイテムがあったなら!
日常とは違う段取りで外出準備をする旅行先では、用意周到なつもりでもつい忘れ物をしがち。絶対に忘れてはならないアイテムだけでもアラートしてくれるグッズがあったら便利なのに……。そんな願いをかなえてくれるアイテムがGPSトラッカー。なくしたくないものに入れるか付けておけば、スマートフォンで簡単に位置を確認できます。
出会った人に写真をあげたいけど、私も同じ写真が欲しい!

最近、カメラ内に画像データの保存もできるインスタントカメラが出ています。旅先で出会った人には記念にその場でプリントした写真をプレゼントして、自分用には後からデータをプリントする、ということもできるので、持っていると便利です。
持ち物をしっかり準備して、旅をパーフェクトに楽しみましょう!