※記事内の航空券価格は、スカイスキャナーで、出発日を「月全体」にし「7月」で検索した際の最安価格です(羽田/成田空港発、エコノミークラス大人 1 名、 往復便、乗継便含む)。2023年5月9日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。
1. アイランドホッピングも楽しめる|セブ島(フィリピン)

フィリピンを構成する7,000以上もの島の中でも、特に人気の高いリゾート地「セブ島」。2023年5月1日から再開した成田からの直行便なら、6時間弱で到着します。

セブ島に行ったら、本島のビーチを満喫するのも素敵ですが、周辺海域に浮かぶマクタン島や、バディアン・アイランド、バンタヤン島といった島を訪れて、澄み切った海の美しさをぜひ堪能してください。アイランドホッピングやスカイダイビングも人気です。

本島には、ビーチ以外にもフィリピン最古で最小の三角形の要塞「サンペドロ要塞」やフィリピン最古の教会「サント・ニーニョ教会」、老子を祭った「道教寺院」など、歴史的な観光スポットも! さらに、ブランド品からリーズナブルな価格帯、工芸品などのショッピングも充実していますよ。

2. ノスタルジックなレンガ造りの文化スポットを散策|台北(台湾)

グルメや自然、都会的な雰囲気など、さまざまな魅力を持つ台湾の首都「台北」。日本からは、羽田や関空、名古屋、福岡、札幌などの都市を始め、小松や仙台、岡山、茨城など、さまざまな地方都市からも台北への直行便が就航しています。

7月の台北は、日本と同様に徐々に暑さが増してくる季節。湿度も高いので、熱中症対策をしながら楽しみましょう! 屋内での台北らしい体験なら、ランドマークの高層ビル「台湾101」へ。展望台からは、台北の都会的な街並みが眼下に広がります。夜景の時間帯にも合わせていきたいところ。

台北の中心にあるおしゃれなスポット「華山1914文創園區」にもご注目を!日本統治下時代に建てられた酒造工場の跡地が改装され、文化やアートを発信するスポットになっています。レンガ造りの建物が並び、ノスタルジックでありながら現代的な雰囲気。映画館やライブハウスのほか、カフェやレストランもありますよ。

3. 水に浮かぶような美しいモスク|コタキナバル(マレーシア)

マレーシアの首都クアラルンプールから飛行機で2時間半、ボルネオ島北西部のサバ州にある都市「コタキナバル」。海岸線に広がる港町で、英国に統治されていた時代に植民地開発されました。2023年現在、成田空港からコタキナバル空港まで週2便で直行便が就航。直行便なら約6時間です。

開放的なビーチでの滞在もいいですが、美しい建築の観光スポットもたくさんあります。その中でも「コタキナバル市立モスク」は、一度は訪れておきたいスポットです。市内から車で約15分〜20分のリカス湾沿いにあり、建物の周りが水で囲まれ、水に浮かんでいるように見えることから、水上モスクという別名も。観光客の入場も可能ですが、通常の礼拝者もいる神聖な場所なので、肌があまり露出していない服を選ぶなど、服装には注意してくださいね。

ボルネオ島北部にある「キナバル山」は、世界遺産に登録されている神聖な山。標高は4,095メートルで、頂上まで登るには2つのトレイルがあります。宿泊施設もあり、しっかり装備して本格的な登山を楽しみたい人に人気です。ハードな登山は苦手という人なら、麓の熱帯雨林に囲まれたジャングルを歩いてみるのも一興です。

4. 観光スポットがたくさん|ジャカルタ(インドネシア)

インドネシアを構成するジャワ島の北西部にある、首都「ジャカルタ」。さまざまな民族が住む大都市で、政治・経済の中心地です。日本からは羽田空港か成田空港からの直行便が就航。約8時間で到着します。

中心部には、ムルデカ宮殿や国立博物館、ブンダラン HIにある歓迎の像など、名所が集中。中でも、100年以上の歴史を持「ジャカルタ大聖堂」は必見です。「イスティクラル・モスク」の向かい側にあり、イスラムとキリスト教が混在した神聖な雰囲気が味わえます。

ジャワ島内にある世界遺産「ボルブドゥール遺跡」に足を延ばしたい人は、ジャカルタから飛行機で約1時間の場所にある古都「ジョグジャカルタ」へ。市街地の北西約40キロメートルに位置する、世界最大の仏教遺跡は、8世紀に建造されたとされ、曼荼羅が表現された複雑な建築様式が特徴。回廊に施された、2,500面以上もの精巧なレリーフも必見です!

※2023年4月現在、ボロブドゥール遺跡の内部観光は期間や人数を限定して行われています。訪れる際は、事前にご確認ください。