※記事内のホテル情報は2023年2月時点のものです。旅行の際は必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
大邱へのアクセス、韓国への入国情報などはこちらの記事を、大邱のおすすめ観光スポットとグルメはこちらの記事をご覧ください。
おすすめホテルその1: リラックスステイが叶う|ホテルスソン
大邱の江南といわれる大邱寿城(スソン)区に位置し、目の前にある大きな寿城池と大邱都心の景色が一望できる、絶好のロケーション。

ホテル周辺は四季によって様々な花や植物であふれ、池にはマガモや白鷺が降り立ったりと、リラックスした雰囲気。

ホテルスソンでの注目ポイントはお部屋にあるプライベート温泉とルーフトップにあるインフィニティプール。
こちらの温泉水は法伊山(ポビ) 山の岩盤地1,004mから組み上げられ、地上から湧き出る温度は32.5℃と、他の地域のものよりもはるかに高い温度なのが特徴。

ナトリウム、カルシウム、重炭酸、塩素など18種類の成分が含まれる強アルカリ性温泉水なので、美肌の維持にもぴったり。また関節炎などの痛みにも効果があるのだとか。 街歩きで歩き疲れた脚を癒すこともできそう。
インフィニティプールは108mにもわたって続き、大邱の街が目の前に広がります。なんとも贅沢。

この他にもサウナや全天候型温泉プールもあるので、雨が降っても安心。
朝食会場である「フォーシーズンズ・レストラン」でも眺望を楽しみながら、韓国料理・洋食がビュッフェで堪能できますよ。

〈ホテル情報〉
ホテルスソン
大邱広域市寿城区龍鶴路106-7
アクセス
(大邱国際空港から)タクシー 約40分、バス 「大邱国際空港向かい」バス停から401番乗車、「ホテル寿城前」バス停で下車
(東大邱駅から) タクシー 約20分、バス 「東大邱駅地下道1」バス停から401番乗車、「ホテル寿城前」バス停で下車
おすすめホテルその2: 短い滞在時間を有効活用したい方におすすめ|テグ マリオットホテル
2021年1月にオープンしたテグ マリオットホテルは、市内中心部に位置し、大邱国際空港から車で15分、地下鉄の東大邱駅や新世界デパートから徒歩5分という抜群の立地。 日本から午後に到着してそのまま荷物をホテルに預け、夜まで時間を有効活用できるのが嬉しいですね。
さすがインターナショナルブランドだけあって、基本的な設備やアメニティは全て揃っているという安心感があります。

全体的にシンプルでモダンな雰囲気。全部で6タイプのお部屋があり、バスタブ付きのお部屋の種類も豊富。

ソファーベッドを活用したりエキストラベッドを追加することで、どのお部屋も大人3名もしくは大人2名と子供2名まで宿泊が可能なので、家族旅行にも。
贅沢な滞在をしたい方には、プレジデンシャルスイートもあります。

広々としたバスタブも魅力。

お部屋のタイプによってラウンジへのアクセスが可能になるなど、用途に合わせた選択ができます。

朝食はロビー階にある「アーバン キッチン」にてビュッフェが提供されています。

料理はもちろん、スイーツの品数も豊富。目移りしてしまいますね。

お腹がいっぱいになったら、一日中外で大邱の街を探検。アクティブ派の方にぜひおすすめしたいホテルです。

〈ホテル情報〉
テグ マリオットホテル
大邱広域市東区東部路26キル6
アクセス
(大邱国際空港から)タクシー 約15分
(東大邱駅から) 徒歩5分
大邱〜日本への入国について
大邱の観光名所にグルメ、ホテルを楽しんだらいよいよ帰国の途に。
大邱国際空港でのチェックインは自動化されており、1階にある機械で行ったあと、預け荷物がある場合はティーウェイ航空のカウンターに並びます。

チェックイン機は日本語対応しており、とてもわかりやすい!

国内線・国内線ともに2階にあります。2階には小さなカフェとフードコート、土産店が1つしかなく、1階にもコンビニ程度しかありません。 荷物検査の後の国際線搭乗ゲートエリアには免税店がありますが、お酒・化粧品がメインのため、お土産は市内で購入しておくのがおすすめ。

搭乗時間近くになったら保安検査場へ。特に提出すべき書類などはなく保安検査はものの10分で終わり、無事時間通りに搭乗できました。
3回にわたってお伝えした今回のレポート、いかがだったでしょうか。 大邱はソウルやプサン・チェジュに比べるとまだまだ知られていない旅先ではありますが、数日間の滞在で色々な見所を回ってアクティブにも、ゆっくりとできる場所を選んでリラックスするにも良い旅先だと感じました。
コロナ禍でしばらく海外旅行を控えていたけれど、まずは近場からサクッと海外旅行を再開したいという方にもおすすめ。 気になった方はまずは大邱への航空券検索から始めてみてはいかが?